毎月ある生理。今までも、今後も末永く付き合っていく生理。逃れられません。
何が言いたいかと言うと、生理にかかるお金は、ばかにならない、ということです。
生理用ナプキン等、生理用品だけじゃありません、生理痛を和らげる鎮痛剤、生理用品を固定する一分丈スパッツなど、用意するものは沢山あります。
しかしやはり節約したいと思うのは、生理用品です。毎月、必ず一定量必要になるものなので、なるべく安く手に入れたいと、常々思っています。
そのため、新しいスーパー、薬局等ができれば、一番初めにチェックするのは、生理用品が安いかどうか、です。
厳密に言うと自分の使っている生理用品が安いかどうか、ですが、そのチェックには気合が入ります。
なにせ生理用品の値段は、安いところとそうでないところで、百五十円ぐらいは軽く違うのですから、生理が毎月あることを考えると、生理用品の安いお店を探すことは、まったく無駄ではなく、日々の節約のために必要なことなのです。
100円均一で、生理用品が売っていて「これが100円⁉ 安い!」と思って買おうとしたら、この商品は200円と表示してあって、がっかりしたことがあります。
そんな失敗をしても、できるだけ、毎月使う生理用品は安いお値段ですませたいのです。
ただし、最近ではナプキンなどの生理用品以外でも例えば低用量ピルを使うなどの選択肢も身近になってきたと感じます。
その理由として、スマホのアプリなどでオンライン診療を受けてピルを処方してもらえるというサービスも登場しているからです。
昔であれば低用量ピルは病院やクリニックに行って、他の患者さんの目を気にしながら先生に処方してもらうという感じでした。
これが今は自宅にいながらスマホで処方してもらい、さらに自宅に低用量ピルを郵送してもらえると言う便利っぷりです。
生理が重い場合や生理のストレスを軽くしたい場合などはこれらのアプリ、例えばスマルナなどを使うのも良いと思いました。
スマルナ自体はこのようなサービスの中でも比較的昔からあるサービスで評判も良いです。
tricolor!!というサイトをみると実際のユーザーからも高い評価を得ており、良いサービスであることがわかります。
ナプキンやタンポン以外にも低用量ピルを使う、という選択肢を女性には知っていてほしいです。
ナプキンの話に戻すと、問題なのは品質です。いくら安くても、機能面で不安があれば、短時間で多くの生理用品を消費せねばならず、本末転倒です。吸収力、もれない、ずれない、は大切です。
接している面の肌のかぶれも無視できません。夏は蒸れるので、重要事項です。
機能面と価格、それに折り合いをつけるのが、生理用品に一番重要なことです。
自分の生活スタイルに合った生理用品を、いかに安価でゲットするか、これにかかっています。
私は昼用、長時間用、夜用の生理用ナプキンを常用していますが、これらがすべて安価なお店を探すのは非常に難しいです。
昼用は安くても、長時間用は高い、など、またはその逆もよくあります。そのときは、安いやつだけ買って、高いものは保留です。
どうしても、高い値段で買いたくない、と言う心理が働き、手が出ません。
一つのお店で買った方が簡単なのに、自分なりの生理用品値段ラインなるものがあって、その基準を満たしたものしか、買いたくないのです。
たった数十円の差でも、塵も積もればなんとかです。
しかし、数々のお店を回るも、結局安いお店は見つからず、普段より高い価格で買わざるを得ないときは、まるで敗残者のようです。
時間と労力を無駄にしただけ。
それでも、少しでも安い生理用品を手に入れたい、安く手に入ると嬉しくなる、そんな毎日をくり返しています。
今日もまた、新しくスーパーや薬局ができたと聞けば、いそいそと足を運び、生理用品の値段をチェックする日々なのです。
生理用品買い回り~少しでも生理用品を安く手に入れたい~